| 樹氷を眺めて雪原を歩く |
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◆冬季はツルツル
明神平は随分前の夏に行った記憶があるが
コースはほとんど覚えていない。
冬季は初めてだが、天気は大丈夫でトレ
ースもあるだろうと心配なく出発。
大又を過ぎ雪道を走って行くと、橋の手前に
2台乗用車が止まって登る準備をしている。
奥に広い駐車場があるはずと思い聞くと、
「奥に駐車場があるがツルツルで危ないので
ここから歩きます」とのこと。ツルツルに凍っ
て少し滑る場所もあったが難なく駐車場に
着く。 |
| ▲大又林道の駐車場 |
▲道横に氷柱が沢山できている |
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◆意気消沈・・・
4台先着車があり出発して誰もいない。準備
をしていてカメラが無いことに気付く。「確かに
大きな袋に入れたと思ったのに・・・」4つある
袋の中を探すがない。「あほやな〜一番大事
なカメラ忘れるって」と相方の声。
やはり年かな〜と思い、もう一度4つの袋の
中を探すがない。意気消沈、天気はいいが一
日気分悪く、歩くことを思うと嫌になってくる。
ふと大きな袋をよけて奥に黒いケースが見え
る。「あった〜よかった」袋から転がり落ちて
奥に入りこんでいたのだ。
手前で準備していた団体や、後からきた5〜
6人のグループも出発して誰もいない。
「天気もいいしゆっくり行こか〜」と言うが、
相方は呆れて、目で「アホカ」と言っている。 |
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| ▲駐車場から少し登ると林道終点の登山口がある |
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| ▲ロープのある場所を渡る |
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| ▲雪は多い |
▲凍って青く光っている明神滝 |
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最初からアイゼンを着けて出発。
登りだしてすぐに暑くなりフリースを脱ぐ。
昼休憩以外フリースを着ることはなかった。
◆青く光る
明神谷の渡渉が3〜4箇所あり凍った場所
もあるので注意して渡る。積雪は多く山腹を
絡んで登ると明神滝の前にでる。滝下まで
登って見ると滝の周辺の氷が青く透き通っ
て綺麗!!
コースに戻りジグザグ道を登り、「キケン」
標示場所を通過して樹氷のトンネルに入っ
ていく。 |
| ▲キケン標示だが、しっかり踏んである |
▲霧氷のトンネルが続く |
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| ▲下方向に付いている「エビの尻尾」 ▲垂れ下がった樹氷 |
◆大きな樹氷
樹氷のトンネルが続く。この辺りは下方から
吹き上げる強風の通り道になっているのだ
ろう。
下方向に「エビの尻尾」が成長している。
枝が大きな塊の樹氷になっていて、垂れ
下がり雪面に着いている。
雪面がないと枝が折れているだろう。
雪に埋まった小さな沢を右に巻くように登る
と薊岳、金剛山方向の展望場所にでる。
ここにも、大きな樹氷の塊ができていて、いろ
いろな形があり、しばらく観察の時間だ。
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▲大きな塊の樹氷 |
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◆広い雪原
樹氷を抜けると「あしび山荘」が見え、広い
雪原の明神平にでる。
雪原になっていて笹がないのか、記憶より
広々とした感じである。
山荘横で何人か休憩しているが、すぐに
前山に向かうことにする。 |
| ▲薊岳方向の展望 |
▲明神平のあしび山荘 |
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| ▲明神平より三ツ塚〜前山方向 ▲三ツ塚への登り途中より国見山〜水無山 |
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| ▲雪原を登る |
▲深い場所がある |
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◆雪深い
雪原を三ツ塚に向かって登って行くと
5〜6人のグループが下ってきた。
「この先は雪が深いですよ。1メーター
50はある」とのこと。
すれ違って「スノーシューあれば大丈夫」
と言われる。
樹氷は融けかかっているが、花をちりばめて
いるような樹木が美しい!! |
| ▲白い大きな花が咲いているように見える |
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| ▲前山に向かう (ワカン、スノーシュー装着) ▲ワカンジキで登る相方 |
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| ▲前山から東方向(桧塚・明神岳)の展望 |
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◆爽快な雪原
雪原はスキー場のようだ
スノーシューをつける
前山に向かって窪んでいる雪原を進む
深い雪だ 足に力がはいる
150センチは積もっているだろう
だれも歩いていない真っ白い斜面を登る
息切れするがルンルン気分
振り返り一本のトレースを眺める
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| ▲水無山方向 |
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恒例の餅、卵、野菜を入れたカレーうどんと
コーヒー、おやつを頂き至福の時を過ごす |
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| ▲前山山頂 |
▲前山で昼休憩 |
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◆いつもこんなラッキーは?
あまりにも天気が良すぎて1時間近く
休憩してしまった。
この時季、山荘横で寒さに耐えながら
食事をするのが普通のようだが、ラッキー
だった。
相方も「こんな日だったら何回でもきたい
な〜」だって。甘くみないで〜 |
| ▲前山より東方向 前山東斜面はスキー場のような雪原が広がっている |
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| ▲誰も歩いていない雪原をスノーシュー、ワカンで歩くと楽しい!! |
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| ▲大きな樹氷の間を歩く |
◆樹氷林
前山から三ツ塚への尾根を、正面に見える
大きな樹氷を目指して下って行く。
スノーシューで20cmほど沈むだけで快適に
歩ける。相方は50mほど先で「疲れる〜」と
言って休んでいる。
三ツ塚には行かないで途中から目的の樹氷
に向かう。高い木の枝先が3本おれている。
今年は今までにない厳しい冬だったのだろ
うか。
その横に10mはある白いツリーのような
大きな樹氷・・・見応えがある。
青空に映える樹氷を眺め、のんびり歩き
ながら明神平へ下る。
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▲前山を振り返る |
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| ▲枝先が3本折れている ▲青空に映える樹氷 |
◆枝折れ
大きな樹の枝先が三本折れている
最近折れた痕のようだ
長い年月 厳しい風雪に耐えてきた樹
今年の樹氷は重いのだろうか
今までにない大きな樹氷だろうか
今年の風は強かったのだろうか
折れ痕が痛そうで
涙ぐんでいるような姿
美しい樹氷に目を奪われるが
なぜか想いを募らせる |
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▲厳冬期の厳しい樹氷ではないが、青空に浮かぶ樹氷は映える |
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| ▲三ツ塚方向を振り返る 白い雲に覆われてきた |
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| ▲シリセードは楽しい |
▲駐車場に、まだ2台止まっていた |
▲温まった「やはた温泉」 |
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樹氷が落ちかけて雪の大きな花が咲いているような、今までと違った樹氷を
眺めることができました。
天候にも恵まれ今年初めてのスノーシュー歩きを楽しむことができ、4ヶ所で
距離の長いシリセードもできて楽しかった〜 |