| 10月3日(1日目)上高地〜槍沢ロッジ |
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秋のアルプスの天気は難しいが、大崩なさそうなので3〜6日の日程で決行することにした。相方は10月に仕事が入り山へ
行けないとのことで、以前から歩きたかった槍ヶ岳から北穂高岳のキレットを踏破することにしました。
ただ、天気が崩れた場合は南岳から下山予定で行きます。 |
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夜間高速を走り、平湯の「ひらゆの森」駐車場で仮眠をするが熟睡できない。5時半頃あかんだな駐車場に移動。始発の6時20分に
乗るが今日中に槍ヶ岳まで無理なので半日行程でのんびり歩くことにする。河童橋は一組が橋の上に居るだけで静かなものだ。
明神岳はガスで見えないが早朝の梓川を眺めながら明神〜徳沢〜横尾と平坦な道を歩く。山道歩きと違って膝裏側のスジが
はってくる。 |
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横尾でゆっくり休憩。ほとんどの人は、横尾吊橋を渡って涸沢へ向かっていく。20分ほど休憩したが誰も槍沢方向に向かった人は
いなかった。静かな山行きができそうだなと思いながら出発。
槍沢のきれいな川とまだ青々とした木々の風景を楽しみながら一ノ俣、二ノ俣を過ぎると樹林に囲まれた槍沢ロッジに着く。
まだ昼過ぎだがビールでも飲んで明日の体力を蓄えよう。同じような方がいるもんで山の話をしながらビールを頂き、その後部屋に
行き少し寝てしまった。
からすの行水の風呂でも身体が温まるのは有難い。夕食はダイエット食で良くなかった。 |
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| 10月4日(2日目)槍沢〜槍ヶ岳〜南岳小屋 |
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明るくなるのを待って槍沢ロッジを出発。樹林帯を行くと広くなったババ平にでる。石積みの壁が残っている旧槍沢小屋の跡横が
テント場になっている。ここでテント泊の若者Yさんと少し話をして先に出発する。このテント泊の若者が涸沢近くまでほぼ一緒の
行程を歩くようになるとは、この時思ってもいなかった。 |
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五郎沢を過ぎ水俣乗越分岐を右に見送り、槍沢を進むと道が左に大きく回り込むようになれば大曲である。
急な道を登って行くと岩の道が続き天狗原(氷河公園)への分岐に着く。 |
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ジグザグ道を越えると台地の上にでて、槍沢の奥に槍ヶ岳が聳え立って見える。ヒュッテ大槍手前の広場で休憩していると
テント泊のYさんが追いついてきて暫く話をした。 |
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このあたりから直ぐに息切れがして高山病になりかけたようだ。無理をしないでゆっくり登ることにする。
槍ヶ岳山荘は見えているのだがジグザグの厳しい登りが続く。 |
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槍沢を振り返ると殺生ヒュッテの後方に常念岳がきれいに見えて、右の雲海奥に富士山が見えた。登山道横に咲く
ミヤマリンドウが登りの苦しさを和らげてくれます。 |

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山荘が目の前に見えたとき、荷揚げのヘリが飛んできて強風で飛ばされそうになった。槍ヶ岳山荘前で休憩していると急にガスが
湧いてきたので急いで山頂に登ることにする。 |
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登り下りに分かれた岩場をホールドを確認して登り、最後の梯子を登ると山頂にでる。テント泊のYさんとすれ違う。
山頂に立つのは何年振りだろう? 山頂に3名の方がいたのでシャッターを押して貰った。ガスで展望は全く無い・・・残念〜
もう20分ほど早ければ展望が楽しめただろう。 |
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一面ガスで全く展望がない。14時前で山荘に泊まろうか迷ったが、青年が出発しかけていたので話をすると南岳小屋泊まり
とのことで、17時頃着く予定で連絡してもらうように頼んだ。
直ぐにテント泊のYさんと再び出会い一緒に歩く。飛騨乗越、大喰岳を過ぎ稜線を南へ下り中岳とのコルから飛騨側の岩場を登り
中岳山頂にでる。ガスのみの山頂の写真だけ写して大きく南へ回り下って行く。ガスで視界が利かないので方向を確認しながら
石畳状の道を行く。途中、天狗原への分岐を分けて上りになる付近から雨が降りだす。雨具を着て緩やかに南岳に登って行く。
雨具を着ていても雨に濡れると急に体が冷えてくる。カメラをザックに入れているので南岳山頂の写真も写さず下って行くと目の
前に南岳小屋が現れやれやれ・・・
受付を済ませ雨具を乾燥室に干してストーブの前で暖をとるとほっとした。テント泊のYさんは雨の中テント設営が大変のようだ。
この後、消灯近くまでベテランのHさん、Yさん、女性の方などと話が弾みました。 |
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